ブログへのさまざまなアクセス方法と、google対策


RSSリーダーや、ブログの新着サイト、ブログ専用サーチの存在など、アクセスされる機会が増えるのも理由のひとつですが、
それだけではなく、「そのページへリンクされたページの数が多い方が、名簿順位が高くなる」というgoogleの特性(があるらしい)という理由があります。
(これを、専門用語でSEO対策(検索エンジン最適化;Search Engine Optimization)というらしいです)
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501) ヤフー!・グーグルSEO対策テクニック できる100ワザ SEO & SEM 集客も売上もアップするヤフー!・グーグル対策 (できるシリーズ)

この、google対策というのは、戦略としてひじょうに重要です。

なぜなら、同じ労力をかけるなら、一人でも多くの人に見てもらった方がいいに決まってる*1
少しでも多くの人が見てくれれば、見た人に何らかの有益な情報なり影響なりを与えられる可能性が、少しずつ高くなっていくからです。

その人が触発されてブログを書いて、それが別の誰かにいい影響を与えていくかもしれない。
You may say I'm a dreamer, but、そういう美しい連鎖を、私は夢見ています。(ってジョン・レノンかよ!)イマジン オリジナル・サントラ

まあ、ミーム万歳! という話ですよたぶん。
利己的な遺伝子 <増補新装版> ダーウィン文化論―科学としてのミーム ミーム力、とは?―ヒトからヒトへ広がる不思議なチカラ (チャートBOOKS―Navigational charts)

(追記)
PERLさんのブログ
http://perl.txt-nifty.com/note/2006/11/post_01bd.html

事の発端は日本デジタルゲーム学会についてブログに書いた為。
ふと気付くとスパムではないトラックバックが張られていた。
そこは茂内克彦氏のブログであり、読んでみると私のブログへリンクが張られていた。
月例会の内容には全く触れず個人的な感想のみの記事だったので
それは流石に申し訳ないと思い、真面目に考えたことを改めて書き、
トラックバックを送り返した。

結果

URLが一人歩きし始めた。

つまり

アクセス解析に見たこともないようなところのURLが残っている。

That's what I thought!(←グリーンピースのお姉さん風に)
まあ、迷惑にならなければいいんですけど。

(追記終わり)


氷川竜介さんは、ご自身の旧原稿の掲載をブログで始めたhttp://hikawa.cocolog-nifty.com/hyoron/ことに関して、mixi日記でこう書かれました。

<ネットへの原稿掲載は名刺がわりなのか?>
 ちょっとだけ違うんですよ。
 「氷川のことを調べる」のにグーグルを使うのではなく、たとえば「巨人の星」を調べたときに最上位近くに出る、信頼に足る文献として掲示されるようにしたいんです。
 それに付随して「氷川」の名前が出る。どんな(語るに足る)アニメをグーグル検索しても、ほぼ最初の画面で氷川のブログがヒットする。そこまでやってやろうと思ってます。

巨人の星コンプリートBOX Vol.1 [DVD] 巨人の星コンプリートBOX Vol.2 [DVD] 巨人の星コンプリートBOX Vol.3 [DVD]

それです。
価値ある情報が、googleの上位にこなければ意味がありません。

そのためには、前述のように、他のサイトで話題になればなるほど(つまり、リンクされればされるほど)よい。

それをより容易にしてくれるのが、トラックバックというものの存在なのです。

*1:毎回変に場を荒すコメントを書きに来る人まで来てしまうという欠点がありますが、それまた別の機会に論じます