ウェブの記事は、保存されるということ
ウェブのいいところは、誰もが発信者になれて、誰もがほぼ無料で、世界中から即座に閲覧できることです。
でも、それだけではありません。
ネットの記事は、アーカイブされて(保存されて)、いつでも参照できることに意義があるのです。
いわゆる、図書館の思想ですね。
ブログは、ジャーナル的なので、古い記事はどんどん目立たなくなってしまいます。
でも、見過ごしがちですが、それは記事の消失を意味しないのです。
ブログを含め、ウェブサイトというものは、後から検索エンジンや、他のサイトからのリンクによって少しずつ、参照され続けるものなのです。*1
過去の記事をブログにすることにした氷川竜介さんの方が、岡田さんのやり方より上手い、と私は思ったのはなぜか、という話ですが、理由は、ブログであるかどうかの違いです。
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なぜブログの方がいいのか。
その理由ですが、まず、ホームページビルダーなどで作る普通の個人サイトより、ブログの方が多くの人に見てもらいやすいことです。