as a slave, as a statue

DVDを買いにビックカメラに。
売り場ではリメイク版『ドラクエ5』を大プッシュしてる。デモ映像に見入る。『ドラクエ7』みたいな感じなのかと思ったら、気合入ったリメイクだなあ。モンスターのアニメーションにかなり好感。
老若男女いろいろな人がデモ映像に見入っていた。ベビーパンサーにゲレゲレと命名したシーン映像を見て、隣にいたカップルの彼女の方が「私はボロンゴだったね!」とか彼氏に熱く語っていた。こういうふうに語れるゲームっていいよね。
思わず衝動買いしそうになったが、金もないしRPGはプレイするのが面倒くさいと自分に言い聞かせて難を逃れる。
今回はBGMがNHK交響楽団演奏バージョンになっているらしい。以前、すぎやまこういち先生は「CD-ROMだからって生音を使おうとするのは間違い。曲をループさせることができない」とおっしゃっていたのだけど、ループ問題はどうなっているのだろう。(PS版『FF4〜6』は酷かったらしいが)
ドラクエ5』で私が好きな曲は「哀愁物語」なのだが、N響版には収録されていない。どうしたのだろう。
あと好きな曲は「死の塔」。ダンジョンの曲と違って、塔の曲には固定したイメージがないのか、シリーズを重ねるごとにけっこうイメージが違う。『5』の塔の曲はイベントやストーリーのせいもあってか、叙情的な仕上がりになっている。