久々に日記を書いたら、インターフェイスが変わっててビックリ。

東京駅の方に行く用事があったので、付近の展覧会を2時間で強襲。

INAXギャラリー ハンガリーの建築タイル紀行展
http://www.inax.co.jp/Culture/2005g/01hungary.html
19日まで。
無料の狭いギャラリーだけど充実してて面白かった。
ブダペストの建物、面白いなあ。オーストリアとかに行くことがあったら、ついでに行きたいと思った。
展示が充実してる秘密は、タイル博物館(愛知県)のをもってるかららしい。納得。
http://www.inax.co.jp/museum/
万博のついでに行くか!?

松屋銀座デザインギャラリー デザイナーと道具―アイデアを客観化する筆記用具展
http://www.matsuya.com/ginza/art/0221e_designer/index.html
21日まで。
デザイン用具と、素描。そして本人の道具に関するエッセイ。時間がなくて全部読めなかったけど、このエッセイだけ冊子にして売って欲しい。
福田繁雄だけ、大量の鉛筆を並べたアート作品になってた。なぜ。
用具がマスプロダクツの人はいいけど、使い込んだハサミとかペンチとか筆とか出してた人は、商売道具を貸し出しちゃって大丈夫なの? と思った。たくさんあるから1本ぐらいいいのか?

●GALLERY TERASHITA「栖 ―すみか― 十二」磯崎 新 版画展
http://paper.cup.com/terashita/isozaki.html
26日まで。
INAXギャラリーに絵葉書があったので行ってみた。版画といっても、デッサン数点みたいな感じ。
それにしても中央通には銀座と京橋の両方に明治屋があったのか。地図を見て混乱した。

三越日本橋本店 ロバート・キャパ写真展 キャパ・イン・カラー
http://www.mitsukoshi.co.jp/capa_in_color/
20日まで。
ポスターや上記告知ページにもある写真、よく見なかったのでなんとなくカメラをかまえたキャパ自身のように解釈してしまっていたのだが、実際はキャパが撮った信号灯をかかげる船乗りでした。
同じ勘違いしてる人多そう。

ぜんぜん時間がなかったのだが、会期が短いので行けるうちに行っておこうと。
第二次大戦の武装した輸送船団とか、英空軍爆撃機とか、鹵獲したドイツ軍戦車とかを鮮明なカラー写真で見れてびっくり(戦車には鉄十字と米軍マークがついてた)。
第二次大戦=ノイズが入ったモノクロ映像、というイメージがあるので、鮮明カラーで見ると時代感覚が狂わされる。

NYから送ってきた写真が一部逆版になってたらしく、明日から正しいバージョンが掲示されるとか。
図録は現在発売中止、正しい図録は土曜から販売らしい。(送料を払えばその前でも予約できる)
日本を撮った写真なのだが、アメリカ人は女性の着物が右前になるのを知らなかったようだ。

そういえば、キャパもブダペスト出身だったんだっけ。

あと、コレド日本橋ガレージにちょっと寄って、鳥山明カーを見たりもしたんだった。
http://www.garage-shop.net/floor01_01/index.html