RAMPO

AYS2004-08-19

会社は午後からなので、午前中に今日から一週間公開になる、池袋は立教大学隣にある乱歩邸を見に。
土蔵の中も覗けるのだが、一歩入ったところにガラスで囲ってあって、本当に覗くぐらいしかできないのが残念。狭いのでまあ、中に入れてくれるわけはないが。





母屋の乱歩の部屋? みたいなのも外から壁ぶち抜き状態で見ることができた。


その他、立教の教室で土蔵の修復作業のドキュメンタリービデオの上映も。
入場料が1000円で、東武の展示と共通。東武のは後日見ることにする。
まあ、どうせ数年のうちに母屋の方を乱歩記念館みたいなのにして、土蔵ともども入場料400円ぐらいで公開すると私は勝手に想像しているので、東京にずっと住むつもりの人は無理に今行かなくてもよいかもしれないが。
とりあえず地元の名所が見られて満足。
乱歩のお孫さん平井憲太郎氏は、『月刊TRAIN』編集長をやっているらしい。今回の催しであっちこっちで講演をするらしい。じっちゃんの名にかけてというやつだな。(それは横溝)