パナ糞ニック

またお台場へ。船の科学館とパナソニックデジタルネットワークミュージアム「林原自然科学博物館ダイノソアファクトリー」に。
船の科学館（笹川良一博物館？）はまあまあ。現代の船の模型フェチだったら死ぬほど楽しいと思うけど私はそうでもない。どうせならもっと西洋史な帆船について解説してほしかったんだが。あと人件費を思い切りケチって説明員がぜんぜんいないのはダメな感じ。
北朝鮮の不審船改め工作船に花が手向けられていたのが印象的（「北朝鮮の若者を悼む」曽野綾子、だったっけ？）だった。
とりあえず1日楽しめるスポットではあるが、時間がないのでろくに説明を読まなかった残念。
あ、あと入場料払えば展望台がタダなのはよい。
で、急いでビッグサイト前に移動してパナソニックデジタルネットワークミュージアム「林原自然科学博物館ダイノソアファクトリー」に。しかしこれが糞。糞中の糞。2時間半ぐらい余裕をみていたのだが、1時間未満で見られるし、展示内容もレプリカばっかりでつまらん。恐竜マニアの小学生向けなのだが、それでも食い足りないと思う。展示方法はフィールドワーク風演出で工夫してなくもないのだが、いかんせん質量ともに甘すぎ。こんなので入場料徴収しようなんて世の中なめてますよ松下さん。こんなことなら船の科学館にもっといればよかった。
時間が余ったのでパナソニックのショールームを見たが、説明員がいっぱいいるくせに、皆ショウのキャンギャルレベルで、質問しても商品知識がなくてまともに答えられない。何のためにいるんだ。そもそも商談相手じゃないからあんまし真剣に対応してくれないし。これまでパナソニックには割と好感持ってたのだが、ダイノソアファクトリーに加えてショールームも糞だったので、パナソニックは糞という認識になりますた。