衒学
★『創』2003年11月号 10月７日発売！
〈特集〉「トリビアの泉」ブームの裏側
●〈対談〉「薄い」がゆえにヒットするテレビの特性 唐沢俊一×岡田斗司夫
●「へぇ」ブーム仕掛人たちのトリビア度数
岩本太郎
を偶然立ち読み。
http://d.hatena.ne.jp/AYS/20030924で書いた、トリビアのスタジオの品評家が視聴者を代弁しているという話が、唐沢と岡田の対談でも語られている。
ゴールデンで制作費はずっと増えたたが、ほとんどはタモリへのギャラになっているのではという話も。タモリいなくてもいいと思うんだがなあ。バラエティ番組は難しい。
トリビアは「役に立たない知識」というのを追求しているようだが、同じフジでは深夜番組ではけっこう役に立ちそうな教養バラエティ番組も。
「お厚いのがお好き？」http://www.fujitv.co.jp/b_hp/oatsui/とか、先日で単発でやった「ペダンチックな夜」http://www.fujitv.co.jp/b_hp/1002assyuku/（次クールにレギュラーにするかどうか試験的に放映したんだろうが、ぜひやってほしい）とか。とっかかりを作ってくれるのはよいことだ。
