コピペ

10月4日にゲーム学会第1回合同研究会というのがあります。
http://www.dmic.org/game/topics/mail-mag/lib/10_200308_2.html

せっかくなので、修論から抜粋して(←横着)発表を希望してみることにしました(査読で落されるかもしれませんが)。

以下のMS Wordファイルが、発表用印刷原稿(39KB)です。(クリックするとブラウザからWordが起動してしまうので、右クリックで保存された方がよいかと)
http://www.intara.net/ron/shigeuchi-gas-200310.doc

タイトルと要約はこんな感じ↓

メディアとしてのビデオゲーム研究とその展望
Studies of Video Game as Media, and their Perspectives
茂内 克彦
Katsuhiko SHIGEUCHI
株式会社フーム
FOOM Inc.
要約:ビデオゲームはその呼称による連想から誤解または過小に理解されてきたが,必ずしも「ゲーム」ではない.また,コンピュータは,大きく出力装置・処理装置・入力装置の3つに分けられるが,ビデオゲームを構成する要素も,その3つに準じて鑑賞・意思決定・操作の3要素からなると理解することができ,その総体がビデオゲーム行為だといえる.その視点から既存の各学問分野との接点を挙げ,今後期待される研究を展望する.

で、送信したらプログラムを返信してくださいました。

【セッションA】

1.アーケードゲームにおけるプレイヤーと観客の面白さに関する基礎的研究
ドラムマニアを題材として−
上月景正コナミ株式会社)
浅羽 修丈,石桁 正士(大阪電気通信大学

2.メディアとしてのビデオゲーム研究とその展望
茂内 克彦(株式会社フーム)

3.心理学におけるテレビゲーム研究
荷方 邦夫(金沢美術工芸大学

4.学習ゲーム作成法としての部分活動交換法の提案
梅津 孝信,平嶋 宗,竹内 章(九州工業大学

5.タイトル未定
家本 修(大阪経済大学

6.ゲームとアート研究部会 起動に際して
渡部 隆志(大阪電気通信大学

7.アミューズメント型ソフトを使ったチャンスオペレーションによる音楽製作
田上 博司(帝塚山学院大学

8.健康科学とゲーム研究会の活動と展望
青木則明(University of Texas)
大田祥子(岡山中央病院)
増田浩之(コンピュータ総合学園HAL

9.家庭用テレビゲームのアクセシビリティと支援機器
寺師 良輝労働福祉事業団総合せき損センター)
嶋田 裕之(アダブテクノ)

10.タイトル未定
中村彰憲(早稲田大学アジア太平洋研究センター)

11.経営的視点から見た日本のゲーム産業の変遷
長江 勝也(大阪電気通信大学



【セッションB】

1.ジェスチャーによって対話操作するゲームインターフェイスの構築
小椋 大地(大阪電気通信大学大学院)

2.ゲームアニメーションのための対話型物理環境の構築
大塚 喬之(知的クラスター)、対馬勝英(大阪電気通信大学

3.プログラミング実習の題材としてのゲームと支援環境
富永 浩之(香川大学工学部)

4.衝立将棋システムの開発
作田 誠(石巻専修大学

5.ビデオゲーム評価支援システムの提案
大井 祥照(東京工芸大学

6.音楽ゲームにおけるプレイヤーの行動解析
井町充晶(コナミ株式会社)

7.音楽ゲームにおけるリアルタイムデータによる行動分析
植野 雅之(大阪電気通信大学

8.ゲームのラピッドプロトタイピングツール構築への試み
対馬勝英(大阪電気通信大学

ひえー、コナミグループ総帥(ホントに来るのか?)の後にどういう顔して出てけばいいんだYO!
やめればよかったかもー。

コナミグループ http://tslf.hp.infoseek.co.jp/diary/konamigroup030830.jpg
月氏 http://www.sponichi.co.jp/society/choja/2003/02.html