つはものどもがゆめのあと

週刊ファミ通クロスレビュー40点満点ソフト一覧
http://zoocar.cool.ne.jp/data/perfect.htm
時のオカリナソウルキャリバーベイグラントストーリー風のタクトの4本。他は知っていたが、風のタクトもだったのか。
奇しくもどれもワゴンセールで叩き売られる運命となったソフトなのだが、調子に乗って作りすぎて余ったということなのだろうか。


スクウェアエニックス、合併後の事業部の様子と開発中ソフト
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news.cgi?id=2003092011

今日発売のVジャンプにてスクウェアエニックスが合併したとのことでの特集付録がありました。そこに掲載されていた情報をまとめます

■第1開発事業部
部長:北瀬佳範氏、通常150名(最大300名)、男女比 6:4
道場訓-映像と演出にはこだわりを!!
・ あるプロジェクトが進行中、近いうちに発表できると思う
・ 新しいことをしたいという要望が強い、パイオニア精神にあふれている
・ "ひとつの作品を作ったらそれでおしまい"ではなく、そこから多くの広がりを持った作品を生んで生きたい

■第2開発事業部
部長:河津秋敏氏、100名弱、男女比 4:1
道場訓-ゲームとはツールである!!
・ まだ発表できないが、もう少し待つとびっくりするような情報が出せる
・ 「自分で考えて、自分で動けと」河津氏はよく言う
・ 飲み会は多い、打ち上げは近所で済ませるなんて中途半端はせずに、必ず泊まりでどこかへ出かける
・ ゲームはツールだから、遊び方はユーザーが決めると考える
・ 河津氏は嫌煙家、職場も禁煙を施行

■第3開発事業部
部長:田中弘道氏、61名、男女比 6:1
道場訓-オンラインゲームの求道者たれ!
・ FF11プログラマには赤電話と呼ばれる携帯電話が渡され、緊急時に会社に直行する事になっている

■第4開発事業部
部長:松野泰己氏、100名以上、男女比 8:2
道場訓-新しい"王道"を作る!
・ これまでになかった新しいゲームを作ろうというのがこの事業部のキーワード
・ 旧エニックス側の姿勢により守りに入ってた部分に気づいて刺激になった
・ 操作性については特に気をつけている
・ FF12の情報は秋頃まで待って

■第5開発事業部(スポーツものやリメイクものを作ってる所)
部長:平田裕介氏、100名、男女比 8:2
道場訓-ナニワの魂みせたるでェ〜ッ!
・ 大阪と東京に事業部がある

■第6開発事業部
部長:土田敏郎氏、57名、男女比 50:1
道場訓-女性スタッフを獲得せよ!!
・ メカ好きが多く集まる事業部なので女性が少ない
・ 『フロントミッション』を多方面に展開していきたい
・ 何故か『フロントミッション2』をプレイしているスタッフが居た

■第7開発事業部
部長:時田貴司氏、約20名、男女比 9:1
道場訓-反則技は全部やれ
・ ナゾの新作を進行中。来年末発売予定だとか

■第8開発事業部
部長:石井浩一氏、7名、男女比 5:2
道場訓-人数ではなく、1人ひとりの質を上げよ!!
・ 内部には開発者が居ない
・ 王道的なファンタジーを『聖剣』のシリーズで確立させたい

■第9開発事業部(元エニックス DQ課)
部長:三宅有氏、11名、男女比 7:3
道場訓-『DQ』は世界を目指す!
・ 『DQ』本編、『モンスターズ』、『剣神』なども担当している
・ 『VIII』に向けて突っ走るだけ
・ 堀井氏は毎週第9開発事業部を訪れる

■第10開発事業部(元エニックス
部長:斉藤陽介氏、16名、男女比 5:1
道場訓-最後にモノを言うのは気合と根性
・ スタッフ全員がプロデューサー、常に3本くらいのソフトを進行している
・ 斉藤氏もFF11をやっている
・ スターオーシャンは『3』で完結といわれているが…

★社長:和田洋一
総師範訓-我の背に立つ者は無し
・ 『FF』『DQ』はもちろん好き。『メタルギア』『無双』も好き。ゲームは大好き
・ 旅行が好きでお盆には北欧のフィヨルドを見にGBAを持って行った
・ 好きなモンスターは?『DQ』の"ももんじゃ"ですね。かわいいから
・ 『FFX-3』は?出ないかも。ただ『FF』についてはいろいろアイディアが出ています
  オンライン作品やそうでないものも、オンオフ両方遊べる『FF』なんていうのもあったらおもしろそうですね

 
(2003/09/20(土) 15:49)

ずいぶん規模に差がありますな。男女比が出てるのも面白い。