ぼくのなつやすみ2 海の冒険編

民宿というのにはじめて泊まったのだが、『ぼくのなつやすみ』に出てくる民宿に造りとかがそっくりでびっくり。

2日目は昼まで寝て、海へ。
高校まではクロールぐらいはできたのだが、ほとんど泳げなくなっててヘコむ。特に平泳ぎがまったく進まない。割と波が高くて、波と戯れるのが楽しかった。

夜は伊藤悠氏が持ってきたボードゲーム。大人向けボードゲームをまともにやったのははじめて。

ドイツ製の『プエルトリコ』をやる。プランテーションを作って奴隷を働かせてサトウキビとかタバコとかインディゴとかを輸出したりして名声を得るのが目的。
ビデオゲームではテキトーにやっていてもOKなのだけど、ボードゲームでは将棋みたいに相手が次にどういう手を打ってくるのかいちいち予測しないといけないので面倒(というのが楽しいのだろうが)。
やりなれていないゲームだと、どのぐらいのターン数でゲームが終了するのか感覚的につかめないので、序盤のパワーを溜める時期と、終盤の溜めたパワーで勝利ポイントを稼ぐ時期とかがよくわからない。

古代エジプトがモチーフの『ラー』もやってみたが、こちらはプレイヤーの立場がなんか曖昧でごっこ遊び要素が少なくてあまり私の好みではなかった。

ワードバスケット』もはじめてやる。公式ルールを誰も覚えてなかったので、ゲームバランスが悪い。
調べたらここに載っていた。
http://homepage.mac.com/jaga_online/sousaku/word_basket/dl_data/wb_how_to_play.txt
「リセット」のルールとかを忘れていたようだ。
アクションゲームなので、長い単語や凝った単語を作ってもあまり意味がないのがちょっともったいないゲームである。