ぼくのなつやすみ

伊藤悠氏の友人S氏の親戚がやっている湯河原の民宿に、伊藤氏、S氏、そしてもう一人の友人K氏と私の4人で行って参りました。一日目。
夜に集合して深夜に着。

S氏がGCを持っていったので、『ビューティフルジョー』をちょっとやらせていただく。
なんとなくプレイしただけではタコ殴りをするのが基本のゲームかと思ったら、けっこうプレイしていた伊藤氏に、ドクロマークが上段か下段に出るので、それを見て避けるのが基本のゲームだということを聞く。
チュートリアルを漫然と見ていた私は、上段下段が関係あるとは思わなかった。
いまどきチマチマとした(絵は3Dだけど)2D的横スクロールアクションだし、たしかにメガドラのトレジャーのゲームを思い起こされるところもあり、アメコミ風の絵はメガドラの『コミックスゾーン』『レンタヒーロー』を思い起こさせるので、例の「GCメガドラ化」という説が発想されたのかな。

ヒーローはスローなどの技を使えて、『マックスペイン』や『エンター・ザ・マトリックス』とちょっと似ているのだが、「スローにすると避けたり狙えたりしやすくなって戦闘が有利に!」みたいな要素は割と少ない。
スローにするとなぜかプロペラ付き地形の回転が遅くなるが重力には影響ないらしく、プロペラが下降するとか、ちょっと直感的ではないが、そうした要素を考えて障害を突破していかなければならない。むしろゼルダ的パズルの要素が強いゲームだった。

カプコンでスローモーションとか時間停止になったりする格闘要素があるゲームがあった。
ジョジョの奇妙な冒険』(AC、PS、DC。承太郎の第3部がモチーフの対戦格闘)と、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』(PS2。ジョルノの第5部がモチーフの3D格闘アクション)である。後者はトゥーンシェーディングというところも共通している。
しかし、これらの『ジョジョ』ゲームは基本的に対戦格闘ゲーム(まあ最初のは『スト2』の亜流)なのであり、『ジョー』は横スクロール格闘アクション(パズル要素のある『ファイナルファイト』?)である。
この違いは、1対1か、1対多数かということだ。ザコの存在が異なる。

……と、ここまで書いておいたのだが、その後何を書こうと思ったのか忘れました。すいません。
そのうち、あるいは何かコメントで指摘していただけると思い出せるかも。

夜着だったので、すぐ寝る。