いま、工場がアツい? アトラス実験装置とか工場DVDとかレゴ工場とか……
この画像を見ていただきたい↓
アトラス
http://atlas.ch/atlas_photos/toroid/toroid_barrel/0511013_01.jpg
カッコよすぎ。壁紙にする人多そう。(工場じゃなくて、実験装置である)
http://atlas.ch/atlas_photos/muoncham/muoncham_general/muo_gen_1006_001.jpg
「スターブレード」とか「Rez」で出てきたよなあ。こういう敵が。
ネタ元:こせきの日記 - アトラス実験装置 写真 (via 最上の日々)
http://d.hatena.ne.jp/koseki/20061230/atlas
最近、工場萌えDVDが相次いで発売されたが、
この実験装置も、工場の美しさと共通している気がする。
何らかの目的を持って作られた無骨な機械のディテールの美しさと、幾何学図形の美しさが融合しているのだ。
- 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: DVD
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- 作者: BGV
- 出版社/メーカー: 日本メディアサプライ
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: DVD
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工場といえば、このレゴ工場の動画も面白い。
ネタ元:終わりの始まり:レゴを組み立てるレゴ - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2007/01/08/lego-factory-to-build-lego-car/
マインドストームは、もうほとんど「ピタゴラスイッチ」のピタゴラ装置の世界だ。
こっちもDVDが出た。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: DVD
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あの上野の変なビル ホテル「ソフィテル東京」が営業終了!
上野公園に行った人なら、不忍池の脇に立つこの変なビル↓をご記憶のはず。
- 作者: Kate Klippensteen
- 出版社/メーカー: Carlton Books
- 発売日: 2004/05
- メディア: ハードカバー
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本郷の東大キャンパスからも見えます。
これは、ソフィテル東京というホテルで、
(元々はHOTEL COSIMAという名前だったそうです)
これが、あと2006年12月で営業終了するとのこと!
ソフィテル東京 営業終了のお知らせ
ソフィテル東京を ご利用の皆様には平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびソフィテル東京は、移転計画のために本年をもちまして、現在地にての営業を
終了することとなりました。
それに伴い、誠に勝手ではございますが、営業の最終日を2006年12月19日(火)に決定
いたしましたので、ご案内申し上げます。今後は都心に新しいソフィテル東京を開業する予定ではございますが、今現在、詳細は
未定でございます。ソフィテル東京は現在地での営業を終了致しますが、アコーは
引き続き日本市場を開拓していく所存でございます。長年にわたり、ソフィテル東京をご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
たくさんのお客様にご愛顧いただきましたことを、従業員一同心から感謝申し上げます。
東京以外に引っ越した後、東京に来たときに一度は泊まろうと思ってたのに!!
冒頭の写真のように、外国人が東京のモダン建築を紹介するときによく出てくる建物なのです。
たしかに、外国人旅行者が上野公園(東京国立博物館とかがあります)に観光に来たら、「なんじゃありゃ」って感じになって、印象に残るんでしょうねぇ。
けっこう古そうですけど、まだ新しいんですね。
さすがに取り壊しということはないと思いますが……。
※「取り壊してタワーマンションになる」ということです。
なくなってしまうんですね。
建築マップ_東京_ソフィテル東京
http://www.archi-map.net/~tks_design/jp_tokyo/sofitel.html
内部はさすがフランスの有力ホテルチェーン、すごくよかったみたいです。
不忍池を眺める窓からの景色も最高のようです。
↓内部の写真や、窓からの景色はこちらでたくさん見られます。
ソフィテル東京 (ホテル滞在記)
http://sheepcote.jp/rum/hotel/sof-p01.htm
ちなみにgoogle mapsの航空写真ではこれ↓
http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA%E6%B1%A0%E4%B9%8B%E7%AB%AF2-1-48&ie=UTF8&z=18&ll=35.712711,139.768479&spn=0.00125,0.004174&t=k&om=0
[rakuten:book:11465918:detail]
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- 作者: 森拓之
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国際子ども図書館(安藤忠雄)
http://www.kodomo.go.jp/
安藤忠雄講演会に行くので、1個ぐらいは安藤見ておこうかと。
でも建物全部が安藤じゃないし、見て周れるところも狭い範囲だったので自分としては不完全燃焼だった。
本にえがかれた動物展II 十二支を手がかりに
http://www.kodomo.go.jp/cal/tenji.html
4月10日まで
ついでに一瞬見た。絵本の表紙とかの展示。十二支→ねずみ→ぐりとぐら というコンボには驚き。
■
『ガウディ・アフタヌーン』という映画をCSでやっていたので、録画したのを見てみた。
http://www.minipara.com/movies2002-2nd/gaudi/review.shtml
バルセロナが舞台で、ガウディの建築がいっぱい出てくる。
重要人物が済んでいるのがカサ・ミラ(かな?)で、その他サグラダ・ファミリア、グエル公園なんかが出てきた。
が、映画の内容は別にどこの街でも成立する脚本。
浅見光彦がわざわざ観光地で待ち合わせして事件について話すようなもんだった。
あまり詳しくないのでこの表現が適切かどうか自信がないが、トランスジェンダーと親子の愛がテーマ。
……のコメディ、ではないんだよなあ。かといってマジメ全開な映画でもなく。
ジェンダー云々はともかく、まぁ割と他愛のない話だった。
女装の男性が出てくるのだが、彼(女)を演じた俳優さんは男性なのか女性なのかよくわかんなかった。
Fritjof Capra監督『MindWalk』という、モン・サン・ミッシェルが出てくる映画もあるらしいが、これ日本語版はまったくないのだろうか? 検索しても見つからない。
http://www.fritjofcapra.net/mindwalk.html
■
代休がとれた。寝てようかと思ったけどいい天気だったので買い物がてら新宿へ。
- ギャルリー・タイセイ展覧会企画 「ル・コルビュジエ―見る蔵―」
- 会 期: 2004年4月12日(月)〜 6月18日(金)
- http://www.taisei.co.jp/galerie/gallery.html
プラネクス邸(1924)、ギエット邸(1926)、ブラジル学生会館(1957-59)は今までほとんど紹介されることがありませんでした。これら三作品についてギャルリーが所有する写真パネル、図面を中心にル・コルビュジエのほかの作品との関連とかれの作品全体に流れるテーマはなんであったのかを探ります。
プラネクス邸の正面ファサードに張り付く正方形の起源はどこにあるのでしょう。のこぎり屋根はどうなのでしょう。それらはどこに続いてゆくのでしょうか。
ギエット邸はみればすぐわかるようにシトロアン型住宅です。平面図はほぼ二倍正方形です。二倍正方形はかれの重要な形態ですが、その後どのように展開するのでしょう。
ブラジル学生会館はスイス学生会館とは兄弟のような作品です。その従兄弟はいるのでしょうか。
そのほかインドの二つの美術館からル・コルビュジエの建築的プロムナード、ファサードへの考え方を探ります。
無料! 素晴らしい。たぶん手作り的に作っているんだろうけど、展示内容もなかなか充実していた。なんつうか、題材に対して真摯なんだよな。マジメに研究して、マジメにプレゼンしているところがとても好感。この辺は金だけかけてて、ただ借りてきたものを並べるだけみたいな東京都写真美術館のいーかげんな地下展示と正反対な感じ。
次の企画展もコルビュジェみたいなので時間があったらまた行きたい。
ところで、コルのことを発音すると、コルビジェになっちゃわない?
あと、ホームページでコルについての解説とかがいっぱいDLできるらしい。http://www.taisei.co.jp/galerie/text.html
巨大建築愛好会(別に巨大じゃなくてもよいが)入門者的には読んでおいた方がいいのかな、やっぱし。
- ピエール・ボナール ―彩られた日常
- 会 期 2004年4月29日(木・祝)〜6月30日(水)
- 損保ジャパン東郷青児美術館
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/013.html
隣のビルだったのでついでに。ボナールはあんまり好きでもないけど、いっぱい見れてよかった。
《乗合馬車》1895年頃 油彩・キャンヴァス パリ、フェリックス・ヴェルセル画廊蔵
パリの街角の一瞬の様子を描いた、ボナールの初期の作品。犬を連れた女性の背景に馬車の車輪が非常に大きく描かれているが、浮世絵の影響を受けたとも言われている。その構図が独特な雰囲気を作り出し、同時に装飾的な効果も生み出している。
がよかった。
あと、常設展示のグランマ・モーゼスの絵が、この前見たのと違うやつだったのでうれしい。
ヨドバシ、さくらや、ソフマップでオモチャとかDVD-Rとかを見て時間を潰す。
- 映画『トロイ』
レイトショーで。コマ劇場前の木馬見た! の横の映画館で。ガラガラ。
内容はまあ、いいんじゃない、のという感じ。無理に見に行かなくてもいい。
事前情報ゼロで見に行ったが、登場人物が登場した瞬間に、どういう役回りの人物なのかすぐわかってしまうのはセオリー通りの手堅い作りということなのか。