渋谷Bunkamura・ザ・ミュージアムのスーパーエッシャー展でニンテンドーDSが

NTT出版のゲーム情報サイト「eg(イージー)」に、私の記事が初めて載りました。

「だまし絵」で知られる版画家エッシャーの展覧会「スーパーエッシャー展」に音声ガイドとしてニンテンドーDSを採用 用意したDSは600台!
http://eg.nttpub.co.jp/news/20061220_20.html

展覧会好きとしては、ゲームネタとしてとはいえ、展覧会についての取材&原稿書きができるのがシアワセ。
もっと展覧会レポートやインタビューの仕事がもらえないかなあ。



それにしても、エッシャー展、すごく面白いですよ。

有名な作品は全部ありますし、デジタルを使った意外な展示もあります。
やっぱり音声ガイド(DS)が無料というのがスバラシイ。

会場のBunkamura・ザ・ミュージアムは、渋谷のブックファーストの向かいの東急の奥です。

公式サイトhttp://www.ntv.co.jp/escher/Flashのみで音楽も鳴るという、いかにも作り手(もしくは発注者)の自己満足的な、見づらいサイトで困った感じですが。
こういうの作るのもいいけど、パソコンで見れるHTMLサイトもちゃんと作ってくれないと困る。
Bunkamuraサイトの方がいい。↓
http://210.150.126.198/shokai/museum/lineup/06_escher/index.html


エッシャー展では、ガシャポンこそ売り切れでしたが、つい図録(主要作品が全部載ってる画集としてもいいです)やらグッズやらいっぱい買ってしまいました。
ここのミュージアムショップで売ってる、3Dで名画が立体に見えるやつもまた2個購入。
今回買ったのは、エッシャーの無限に階段を上り続けるやつと、ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」。
ドラクロワ (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)
「〜自由の女神」は、立体にするとこんな感じなのか。女神、意外と奥にいるのでびっくり。奥にいるのに一番目立ってるので、実はすごくでかい人だった、ということに。
こういう発見があるから立体化企画は楽しいなあ。

M.C.エッシャー [DVD]ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版美術手帖 2006年 11月号 [雑誌]M.C. Escher M.C.エッシャー Icons Series (アイコン・シリーズ)

エッシャーに魅せられた男たち 一枚の絵が人生を変えた (知恵の森文庫)

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不思議なミラーパズル M.Cエッシャー

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