食玩ボウケンジャーIV〜ズバーン・ダイボイジャー
id:AYS:20061015、id:AYS:20061020、id:AYS:20061021の続き。
ごく一部でダイコウヒョウで、大部分でダイヒンシュク、当ブログの名物コーナー(?)がやってまいりました。
ダイボウケン、スーパーダイボウケン、アルティメットダイボウケン、ダイタンケン、サイレンビルダーと続いてきた(であってる? 番組を見てないからいまいち自信なし)ミニプラボウケンジャーシリーズもいよいよ完結。
剣に変形するズバーンと、戦艦に変形するダイボイジャーでフィナーレ。
ズバーンは、どうやら古代の剣という設定のようだ。
ズバーンというネーミングといい、このデザインといい、あまり私の好みではないのでスルーしようかとも思ったのだが、ダイボウケンに持たせられるということで、一応購入。
(劇中ではロボが持つのではなくて、レッドとか人間サイズの人が持つらしい?)
どうせ剣状態のままほとんど変形させないんだろうなあ、と思っていたのだが、絶妙なサイズなので、つい魔人形態でいることもしばしば。(笑)
ちなみに、左はロボマスコンボイ、右はパトレイバーのリボルテックイングラム。
イングラムはちょうど2号機が出たところで、関節が強化されているとか。
ちゃんとしたレビューは、ちゃんとしたページの方を(追加塗装処理をされています):
バンダイ 最強ボウケンジャー 大剣人ズバーン(へたれ大MAXさん)
http://www.geocities.jp/hetare_d_max/gallery-Minipura_Zuba-n.html
DX版のレビューをされている方:
えび工房 大剣人ズバーン
http://ooebihara.sakura.ne.jp/toys/sentai/bouken/zubarn/zubarn.htm
ダイボイジャーは、5機のビークルが合体して、戦艦大和のような戦艦に。
DX版が電動走行ギミックをウリに開発されたらしく、地上戦艦用ローラーが目立って、あまり戦艦っぽくないのが残念。
バラビークルと戦艦の写真は、これまたちゃんとしたレビューをしている方のページを(塗装処理されています):
バンダイ ミニプラ ボウケンジャーロボシリーズ 超絶轟轟合体ダイボイジャー(へたれ大MAXさん)
http://www.geocities.jp/hetare_d_max/gallery-Minipura_DaiVoyager.html
DX版のレビューをされている方:
超絶轟轟合体 DXダイボイジャー
http://ooebihara.sakura.ne.jp/toys/sentai/bouken/voyager/voyager01.htm
というわけで、ロボ大集合。ビバ大人買い!
ダイボイジャーの顔は、どうみてもダイナロボ。
体は、私は知らなかったのですが、知人の方は体はマックスマグマだと指摘。
ダイタンケンの顔も、タイムロボβみたいだし、意外と意匠がリサイクルされている戦隊ロボ。
世間では、サイズに比べて、劇中ではダイボイジャーが小さすぎると不満が出ているようですね。
でも私は番組を見ていないのでその辺は気にしません。
ただ、レゴのように俺合体をして遊ぶのに楽しみを見出している私には、どうも素のダイボイジャーでは物足りない。
腕をとりかえたり、下駄を履かせたり(これはサイレンビルダー同様、DX版では不可の、ミニプラオリジナルのプレイバリュー)もできますが、それだけでは俺は満足しねえんだ! というやつです。
そこで、とりあえずくっつけられるだけくっつけて見ました。
うーん、あまり手が手っぽくないけど、マクロス艦っぽくていいかも。元が巨大戦艦だし。
マクロス艦といえば、年末に精密変形モデルが出ますねぇ。欲しいけど買えないだろうなあ。YF-19も欲しい。
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やっぱりスーパーダイボウケンのマスクが一番カッコいいなあ。特にジェットとの簡易合体用に出たミニアルティメットダイボウケン(ビンボウケンと通称されているようだ)のマスクが良い出来だ。
マスクだけのためにこれを買っても損ではないかも。
ゴッドファイヤーコンボイとかもそうだけど、やっぱり巨大な剣は燃えるね。中二病ならぬ小学生病が発症するよ。
やっぱり剣を持つなら、盾もないと。ズバーンと一緒に出たアクセルラー(携帯電話型のなりきり変身道具おもちゃ)が盾になるかなとも思ったけど、買ってないのでジェットでいいやと。
うーん、写真ではこの壮絶なカッコよさは伝わらないなあ。カッコいいのでつい計3枚も貼ってしまったけど。
ちなみに、そのままでも保持できなくはないけど、すぐはずれてストレスがたまるので、関節に瞬間接着剤を少量貼付して乾かして太らせたものを使っています。
これで重量で動いてしまうことはなくなる。
でも、重心の関係で立てなくなることも多いので、バランスを取るのには神経を使う。
というわけで、食玩ボウケンジャーでした。
それにしても、まさかここまでハマるとは思わなかった。
改めて、高度な技術と、プレイバリューを追求したバンダイのキャンディトイ事業部の企画・開発者の方々に拍手を送ります。
また、元ロボ・元玩具をデザインしたデザイナーの方々にも拍手。
来年もまた素晴らしいミニプラに出会えるといいのですが、1年起きにコンセプトが交代するという噂も。
来年は今年みたいにいろんなバリエーションで楽しめるものではないのかも。
どうなるのかな?