私のキーボード選択基準とは

まず、ノートパソコンみたいなキーが浅いものは打ってる実感に乏しいので、ダメです。
これで、ほとんどの機種が脱落です。

どうやら、コンパクトキーボードは、ノートパソコンを普段使っている人が、
デスクトップでもノートと同様の操作感を、というニーズがあると思って売っているらしく、ほとんどこの薄っぺらいやつです。
コンパクトであればいいだろうということで、キー自体が小さいものも多く、ミニノートのキーボードみたいなやつも多い。
手の小さい子どもや女性はどうかわかりませんが、こんなのは打ちづらくてしょうがない。論外。

さらに、私は文章を書いているときと、ウェブブラウザを使っているとき、Home, End, Page Up, Page Downキーを多用するので、
これらのキーが独立して存在していなければなりません。

エディタで文頭、文末に移動するとき、Ctrl+Home, Ctrl+Endなんて押すわけですが、これをFnキーなんかと3つ同時になんか押してられません。

ブラウザで、ページの一番下を見たいときなんか、右手でマウスを握り、左手でEndキーを押すわけですが、Fnキーが左下なんかにあると、左手でFn+右手でEnd(に割り振られた)キーを押さなければならなくなるので、実用性皆無です。

当然ですが、ファンクションキー(F1〜F12)も普通にないと困ります(特にカタカナにするF7キーと、Alt+でウィンドウを閉じるF4キーを多用してる気がする)。

あと、Windowsキーは結構使うし(Win+Mでデスクトップの表示とか)、右クリックキー(正式名称知らないけど)も欲しい。
そのような条件を満たすキーボードとなると、もう選択肢はほとんどなくなってしまいます。
5000円ぐらいは覚悟しないといけないようです。ぜんぜん金ないのに、これはツライ。
1万8000円ぐらいのもありますが、当然買えません。