フルキーボードは疲れる

以前から、フルキーボードで文字を打つことにけっこう苦痛を感じていました。

これまでは、1000円以下で売っているキーボードを適当に使っていました。
キーボードのFとJのところに人差し指がくるのをホームポジションといいますが、ホームポジションをとると、右手の小指がヘソのあたりにきてしまうのです。
つまり、腕全体を左に寄せて打っていたのです。

これを改善すると、パソコン仕事の苦痛が多少和らぐんではないのかと考えました。
(意外に思われる方も多いかもしれませんが、私、パソコンの前にいるのが、けっこう苦痛なんです)

大学時代、統計データなどを扱う学部にいたこともあって、「なんでノートパソコンにはテンキーがないのじゃ! 数字を効率よく打てないではないか!」
などと思っていたのですが、

以前、たけくまさんのこの記事
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_90a9.html
と、そこからリンクを張られていたスタパ斎藤さんのこの記事http://www.watch.impress.co.jp/mobile/column/stapa/2000/03/21/
を読んで、テンキーがないほうが、理にかなっているんではないかと考えるようになったのです。