押忍! 諸兄

ごきげんよう」といえば小堺一機だったのは過去の話。
だいぶ前から、オタク業界で話題になっているということは知っていた『マリア様がみてる』。
コバルト文庫など古本屋で50円で売っていたりするから、安かったら捕獲してみようかななどと思ったら大人気なのでぜんぜん見かけない(ほとんど探してないけど)。
そんなこんなで未読だったのだが、このたびアニメ化されたのをこれ幸いと、アニメ版を見て読んだ気になってしまおうという腹。
先週の初回の放送では3分に一回は笑わせてもらった。のっけから「ロサキネンシス・アンブゥートン・プティスール」ときたもんだ。(正しい表記は「紅薔薇のつぼみの妹」と書いて「ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン プティ・スール」とルビらしい)
上級生は「サチコさま」とか呼んでるし。皇族ですか?
http://www.gokigenyou.com/chara.htm
ただ、設定やら用語やらは笑わせてくれるが、主人公が直面するジレンマなんかは割と共感できる感じ。
2回目を視聴。今回は主人公が泣いてしまうシーンでちょっともらい泣きしてしまう私であった。