たけしの戦国風雲児

戦国時代じゃないけど。

徒歩で池袋へ。「天下一品」でラーメン一杯食べて、一杯無料券をもらう。はじめて「あっさり」を食べたけど、もういいや。
映画の日なので『座頭市』を見に行く。池袋ではロサでしかやってなくて、3:00の回に3:00ちょうどに行ったら立ち見ですと言われたので、次の回まで書店のはしごをして潰す。20分ぐらいならんで5:15の回で見れた。
キリコさんhttp://red.ribbon.to/~kiriko/reviewm16.htmやうちの弟やヴェネツィアやトロントの人とかがみんな絶賛していたので期待していたのだが、私にはあまり面白さがわからず。つまらなくはないんだけど。
私は血がドバドバ出るのは苦手なので、その辺がカタルシスにならないのがよくないのかな。
なんか編集が変に感じたのは、私がハリウッド映画に毒されすぎているからか？　次の日になったりとか時間経過を示すシーンのつながりが気持ち悪い。回想シーンも無駄に入れすぎのような。道端に打ち捨てられているカカシに市が気づくシーンでも、子どもがカカシで遊んでいるというさっき映ったばかりのシーンをオーバーラップさせなくてもと思ったのだが。市が賭場で大暴れするまでに、賭場に行くシーンが2〜3回あるのもなんか間延び。
もう一人の主人公は浅野忠信演じる侍なのだが、対決もあっさり終わってしまうので拍子抜け。
狂言回しでコメディリリーフのガダルカナルタカはよかった。最後のタップダンスはよかったんだけど、もっといっぱいいろんなアングルで見たかったな。

関係ないですが、ディスクカードの書き換え終了。やっぱり送るの忘れました。というか送る気半分なかったんですが。