夕刊フジ

http://www.zakzak.co.jp/top/top0710_1_01.html

 【成績優秀なカギっ子】

 通っている市北部の中学校によると、成績は学級でトップクラス。1学期の期末テストは5教科500点満点で465点の成績だった。美術や体育は苦手だが、読書が好きで最近では「三国志」を愛読していた。

銭湯に置いてあったので紙版のを読んだのだが、上記の記事が2面に載っていて、パラパラとめくったら6面に横山光輝のマンガ版『三国志』の全面広告があってワラタ。

【ゲーム】

 年齢の低い子と遊ぶことの多かった男子生徒。もう一つ、彼を熱中させていたのは「ゲーム」だった。

 中学校ではいわゆる「帰宅部」。だが、仲間とゲームに興じることもあり、小学校時代の文集には「ゲームが好き」と寄せた。同じ中学の3年女子生徒は「近くのゲームセンターで小さい男の子たちといるのをよく見かけた」と証言する。

 駿ちゃんは1日午後7時20分ごろ、殺害現場から約4キロ離れた同市三芳町の家電量販店の体験ゲームコーナーで、連れ出された。ゲームと小さい子−。男子生徒にとって、両者がクロスする「至福の空間」だった可能性がある。

三国志とゲームがクロスする「至福の空間」といえば『真・三國無双』シリーズなわけですが、バッシングになるまでもなく、記者や教育評論家はこの大ヒットシリーズを知らないだろうな。