SIDE BY SIDE

地震騒動で寝不足なので、すっかり東京ゲームショウに行く気がなくなってたのだけれども、井上さんからの電話で起きたので行くことに。
でもコナミ小島監督のステージにはギリギリ間に合わず。不覚。
ACE COMBAT5の映像が流れていたのを知らず、見れず。不覚。
みずしなさんのゲームがもらえず。不覚。

カプコンのGTA3のブースへ。列に並ぶとき、18歳以上であるかチェックするため、身分証の提示を求められる。でも明らかに18歳以上の人間にも提示を求めているのは滑稽。私のちょうど後ろに、40歳前後の白人女性がきたのだが、カプコンの人が"How old are you? ID, Plsease!"とか言って、女性は"What!?"とものすごく怪訝な表情を。「私がコドモに見えるの!? なんでアンタに年齢教えなきゃいけないの!?」みたいなことを半分キレながら言ってて笑った。30分以上並んで、10人ぐらいしか入れないシアター&試遊台へ。スクリーンでの設定説明ムービーの後、外国人犯罪者役がモデルガンを発砲し、警官のコスプレした黒人(ナイスキャスティング)がやられるという寸劇。でも警官も犯罪者も普通に退場(笑)。その後、コンパニオンのおねーさんがやってきていっしょにプレイしてくれるという趣向。最後にもらったGTA3のTシャツ、カタカナで「グラン・セフト・オート3」とデカデカと書いてあって萎え萎え。カタカナさえなけりゃまあカッコいいんじゃないの、ぐらいなのだが。こりゃファッションセンスゼロの私でも外に来て行けねーよ。不覚。
SCEのEYE TOYを体験したら、小学3年生ぐらいの女の子http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20030926/scej04.htmに指導してもらって恐縮。男の子もいた。平日なのに学校はどうしたんだ? いいのか、SCE? EYE TOYだが、手に何もつけないのにそれなりの速度で認識する認識率はすごい。でもゲームとしてはたいしたことはない。モニタが鏡になるのは面白いので、他に上手いアイデアはないものか。
塊魂』の体験版を井上さんが並んでもらったと言っていたので、私もがんばって4列で並んでもらった。(並んでるところでAC5を含むいろんなゲームの映像流せばいいのに、わかってないなあ、ナムコ
メダル・オブ・オナー ライジングサン』の冒頭の真珠湾攻撃下のステージの迫力は凄すぎ。前作のノルマンディー上陸作戦のシーンを遥かに凌駕してる。でもジャングルでの戦いのシーンは『たけしの挑戦状』のジャングルを思い出されるヘボさ。
配布していた(ビジネスデーだけだと思う)メディアクリエイトの業界新聞『Digital Entertainment Business』は、帰りの電車で読むのにちょうどよかった。勉強になる。ミドルウェアの話が取り上げられていたり、赤尾晃一助教授がGTA3とCEROについて論じてたり。