国立博物館 マーオリ—楽園の神々— とダ・ヴィンチ展準備


日曜で会期が終わってしまう、国立博物館
マーオリ—楽園の神々—
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=3675
を見てきました。

平成館2階の特別展示室の半分だけという小規模の展示でしたが、集中して見るにはこのぐらいでいいかも。

ニュージーランド神話―マオリの伝承世界

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1階では、ダ・ヴィンチ展の準備がもうなされていました。

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の実像」
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3859
平常展の展示室はロッカールームに。
さらに、空港みたいな金属探知ゲート。


昭和49年にモナリザが来たときには、スプレー塗料を吹きかけた人がいたそうですから、今回もかなりセキュリティが強化されているようですね。

でも、受胎告知はどのぐらい人気出るのかなあ?
ダ・ヴィンチ・コード」で注目度は上がったダ・ヴィンチですが……。

ルーブルにはダ・ヴィンチの絵は何枚かあるのですが、モナリザ以外の絵は普通に展示してあって、私が行ったときには気に留めている人はいませんでした。(モナリザは大人気)

私はモナリザはあんまし好きではなくて、洗礼者ヨハネの方が好きなので、なんだかなあという感じでしたが。

レオナルド・ダ・ヴィンチ:真理の扉を開く (「知の再発見」双書)レオナルド・ダ・ヴィンチ―全絵画作品・素描集言霊でしか解けない聖書―ヨハネの黙示録&ハルマゲドンの巻 (超知ライブラリー)

受胎告知があるウフィッツィ美術館には、私は入り口まで行って行列がすごくて入れなかったので、上野で見られるのが楽しみです。

……が、実質この絵1枚だけの展覧会なので、じっくり鑑賞できたりしないで、人ごみの中「立ち止まらないで!」とか言われて絵の前を通り過ぎるだけなのかも。

新編ウフィーツィ美術館―その歴史とコレクション

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